ミスを最大限に防ぐ検査機器

梶田製本ではミスが起きない造本設計を常に目指し、その品質担保のため製造ラインには検査機器を導入しております。これにより万が一ヒューマンエラー起こっても、検査機器が流出を止めてくれる造本設計の仕組みをつくっています。

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  全録CCDカメラ検査装置

  当社のCCDカメラ検査装置は『乱丁事故を起こさない設備』ではありますが、不測の乱丁事故に備えて乱丁検査装置の検査画面を全部録画して過去6か月の検査画面をPCで確認出来ます。この録画機能により今まで分からなかった不良数、原因が分かり、事故報告書の作成の際に正確な情報を記載出来ます。

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  高精度ウエイトチェッカー

  本設備は従来では見落としてしまう紙の重複（同じ頁が2枚入り込んで製本してしまう）を確実に発見し製本ライン上で検査しています。従来機では±2.0グラムの精度から±1グラムへと向上し、また1分あたりの選別能力が220個となり生産性向上に寄与し、不良本の発生を撲滅する体制を構築しています。